腰は身体の要といわれるように、腰痛になると日常生活に支障をきたすようになります。

• 『ぎっくり腰』
• 『筋・筋膜性腰痛』
• 『椎間関節性腰痛』
• 『脊柱管狭窄症』
• 『椎間板ヘルニア』
• 『坐骨神経痛』
• 『脊椎分離症』
• 『すべり症』

など様々あります。

症状が様々あるように腰痛の原因も様々ですが、その中でも骨盤のゆがみは大きな原因の１つです。ゆがみの原因は『日常生活の姿勢』『仕事内容・歩き方』『動作』などをはじめ、『出産による骨盤の開き』『子育てによる無理な姿勢』が影響して骨盤がゆがみます。

背骨は骨盤の上に乗っていますので、骨盤がゆがむと背骨もゆがみ、背骨の横に走っている筋肉が伸ばされ緊張を起こしたり、縮んで緩んだりもします。このバランスが崩れると歩き方も悪くなり、腰痛をはじめ、首や肩、膝等の痛みなどを起こす事もあります。
軽度の腰痛を放っておくと、悪くなることはあっても良くなることはなかなかありません。
腰に不調を感じたら、できるだけ早く来院してください。早めに対処ができれば、長引かなくて済みます。腰痛を放って置いて症状がひどくなると、ヘルニアや坐骨神経痛の原因になることもあります。